わかってはいるけど、とりかかれない。そんなTaskがいっぱいのどうも僕(@avemaria0512)です。
言ってはみましたが
先日の記事で、5分だけでもやってみることがとても重要であると述べましたが、ではその5分間とりかかるためにはどうすりゃいいのよっていうことを書いてみようと思います。Task Listを分解してみよう
例えば、毎朝繰り返される出社するまでのルーチンワークがあるかと思いますが、Task Listに「朝のルーチンワーク」と記載しているだけではあまりにも抽象的すぎて着手のしようが無いと思います。そこで、「自分の脳みそを使わなくても、条件反射的に行動できる粒度まで」Taskを分解してみましょう。
以下は、ボクの実際のTask Listです。
□「朝のルーチンワーク」
□タイムカードチェック
□google chrome起動、朝のメールチェック
□仕事開始twit 業務時間ログ開始
□昨日のレビュー やり残し確認
□ever note inboxゼロ
□スキャン資料の有無確認
□本日のクローズドリスト作成
□虎の巻確認
「クローズドリスト」というのは、マニャーナの法則という書籍から取り入れた「今日やると決めたこと以外は明日にやろう!」という考え方で、割り込み業務は忘れないようにメモしておいて、しかるべき日に処理してしまう仕事術です。
どうでしょうか。
これくらいの粒度に分解すると、ベルトコンベア式にリストの上から順番に処理できると思います。
ログを確認したところ、出社してから上のルーチンワーク完了までおおよそ10分〜13分でした。
「そんなに細かくするのはめんどいじゃん」とか「確認するより先にできちゃうこともあるじゃん」とか意見はあるかと思いますが、細かくしたほうが実際は楽なのです。チェック済項目が多いと精神的に満足感もありますし。やってみると実感されると思いますのでぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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