2012-06-16

ライフログについて

日々のログを見直すということ

僕は2年前の夏から、ライフログを日課にしています。
とはいえ、仕事がメインで、プライベートや土日などはゆるゆるな記録なのでとても見直すに値する内容ではないですが。

最初はアナログ

ログを始めたきっかけは、奥野宣之さんの「人生は1冊のノートにまとめなさい」という書籍です。
すべての事実、体験、その時の感情を記録し、後から見直すことで自分の成長に繋げるという記録方法で、大変感動を覚えた1冊です。
最初は、A6の大学ノートに今日の仕事は何をやったとかを細かくノートに記録していました。
でもね~、続かない。
本来ずぼらな性格かつ超めんどくさがり屋なので、「後でいっかぁ、メンドイ」で結局1日の半分以上の時間が「仕事」みたいな記録しかないこともざらでした。
そんな日が続くと、「結局ほとんど記録が残せない」とか「記録しなきゃなぁ」という義務感まで生まれてきて、だんだん記録することが嫌になったりしていました。

デジタルでの記録が楽しくなった。

そこで出会ったのが、いわゆるライフハック系のブログなのですが、これらのブロガーの皆さん本当にすごい!その中でも、
  • OZPAの表4…初めて出会ったブログ。OZPAさんは書籍も出されている、勝手に心       の師匠にしているお方。
  • ごりゅご.com…OZPAさんの書籍で「憧れのブロガー」と記載されていた、「心の師       匠の師匠」、最近NHKの番組にも出演。
  • No Second Life…ブロガーの神w 最近書籍を出されました。
ありとあらゆるガジェットやテクニックを駆使してライフログをとっていることにビックリしたのと同時に、「これなら僕も続けることができるのでは?」と思うようになりました。

現在はiphoneを中心にした、デジタルでのログが継続できています。
PCはもちろんのこと、アプリも充実してるのでめんどくさがりの僕には本当に向いていると感じています。

  • iライフログ…すべての行動ログ
  • zaim…マネーログ、家計簿アプリ
  • toodledo…タスク管理アプリ 仕事、プライベート全てのタスクを管理
  • evernote…すべての記録保管庫 現在のノート数は、約4500です。
上記のアプリで1日のほぼ全てが記録可能になります。

別に適当でもいいと思う。

ライフログを始めた頃は、「何でもかんでも記録しないと」という、プレッシャーが有りましたが、最近は自分が感動したことや、積極的に記録に残したいと思ったもの以外は記録しなくても全く問題ないと思い始めています。
逆に、見返した時にノイズになってしまい、見難いログが残ってしまうのが嫌だなぁ。
今でも、仕事が休みの土日などは本当にゆるい記録になっています。

みなさんも、ゆるい形からライフログをとってみてはいかがでしょうか。
1日の行動記録だけではない、新たな気づきがあるかもしれません。


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